冬芽、葉痕

2016年12月14日 (水)

トチノキの冬芽と葉痕

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 トチノキの冬芽 (2016.12.7)

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トチノキの葉痕

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 ドイツトウヒの果実

福島市佐原にあるあづま総合運動公園でトチノキ(ウマクリ、トチノキ科)の冬芽と葉痕を見ました。冬芽は多数の芽鱗に包まれ、樹脂を出しているのでさわると粘ります。葉痕は馬の蹄の跡に似ているのでこの木を馬栗ともいっています。

近くにドイツトウヒ(マツ科)の果実が有りました。

2013年3月23日 (土)

荒井にある畑でスイセンの花が咲き、フキノトウが顔を出す

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スイセンの花

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ウキノトウ

福島市荒井のある畑でスイセン(ヒガンバナ科)の花が咲き、フキノトウ(フキの花茎、キク科))が顔を出していました。

この畑ではスモモ(バラ科)やシダレザクラ(バラ科)の花芽が膨らみ、ウコギ(ウコギ科)の葉芽が膨らんでいました。

(小画面の写真はクリックすると拡大画面になります)

P1750006 膨らんだスモモの花芽

P1750011 膨らんだシダレザクラの花芽

P1750003 膨らんだウコギの葉芽

2013年3月20日 (水)

花見山公園でウメの花が咲き、トウカイザクラの花芽が膨らむ

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ウメの花

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膨らんだトウカイザクラの花芽

福島市渡利にある花見山公園で、ウメ(バラ科)の花が咲き始め、トウカイザクラ(バラ科)の花芽が膨らんでいました。

ヒガンザクラ(バラ科)やレンギョウ(モクセイ科)の花芽も膨らんでいました。

(小画面の写真はクリックすると拡大画面になります)

P1740798_2 膨らんだトウカイザクラの花芽

P1740825膨らんだ ヒガンザクラの花芽

P1740829 膨らんだレンギョウの花芽

2013年2月21日 (木)

赤く色付いたナンテンの果実が残り、レンギョウの花芽が膨らむ

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ナンテンの果実

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レンギョウの花芽

福島市渡利にある花見山公園で、赤く色付いたナンテン(メギ科)の果実が野鳥に食べられないで、まだ、沢山残っていました。

レンギョウ(モクセイ科)、ハナモモ(バラ科)の花芽やシデコブシ(モクレン科)、ボケ(バラ科)の蕾が膨らんで春を待っているようでした。

(小画面の写真はクリックすると拡大画面になります)

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ハナモモの花芽

P1740201 シデコブシの蕾

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ボケの蕾

2013年2月10日 (日)

福島市小鳥の森にウソが飛来し、サクラの花芽を食べる

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サクラの木の枝に飛来したウソ(♂)

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サクラの花芽を食べるウソ(♂)

福島市山口にある福島市小鳥の森にウソ(アトリ科)が2羽飛来して、サクラの木の枝に止まり、サクラの花芽を食べていました。

この鳥は口笛のような鳴き声をするので、口笛を意味する古語「うそ」から名付けられたそうで、雄の喉、頬は薄赤色をしていますが、雌にはこの薄赤色の部分がありません。この鳥は130円切手のモデルになっています。

(小画面の写真はクリックすると拡大画面になります)

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サクラの木の枝に飛来した2羽のウソ

P1730946サクラの木の枝に止まっているウソ(♂)

P1730939  サクラの花芽を食べているウソ(♂)

2013年2月 5日 (火)

木の枝に止まって休むジョウビタキと雪の上で休むハシボソガラス

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木の枝に止まって休むジョウビタキ(左下)

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剪定作業が終わったモモ畑

福島市下野寺で、ジョウビタキ(ツグミ科)が木の枝に止まって休んでいました。この鳥は低山の明るく開けた林の中に生息し、冬は人里や公園などでよく見かる身近な冬鳥です。冬はピラカンサやヒサカキの実をよく食べいます。

ハシボソガラス(カラス科)が雪の上で休んでおり、モモ畑ではきれいに剪定されたモモの木が春を待っているようでした。モモの冬芽はしっかりと芽鱗に包まれており春はまだ遠いようでした。

(小画面の写真はクリックすると拡大画面になります)

P1730702 雪の上で休むハシボソガガス

P1730685 雪の上で休むハシボソガラス

P1730693 芽鱗に包まれて春を待つモモの木の冬芽

2012年11月 1日 (木)

センブリやリンドウの花が咲き、ツルリンドウの果実が色付く

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センブリの花(2012.10.30)

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リンドウの花

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ツルリンドウの果実

安達郡大玉村玉井にあるふくしま県民の森「フォレストパークあだたら」で、センブリ(リンドウ科)やリンドウ(リンドウ科)の花が咲き、ツルリンドウ(リンドウ科)の果実が真赤に色付いていました。

この森ではハナツクバネウツギ(ハナゾノツクバネウツギ、アベリア、スイカズラ科)、ノハラアザミ(キク科)、タマアジサイ(アジサイ科)、ノコンギク?(キク科)の花が咲き、ムラサキシキブ(クマツズラ科)、ガマズミ(スイカズラ科)、ミヤマガマズミ(スイカズラ科)、オオカメノキ(スイカズラ科)、ユキザサ(ユリ科)、タケシマラン(ユリ科)の果実がみのり、オオカメノキやツノハシバミ(カバノキ科)の冬芽がありました。

(賞画面の写真はクリックすると拡大画面になります)

P1700968 ハナツクバネウツギの花

P1700944 ノハラアザミの花

P1710086 タマアジサイの花

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P1710061 ノコンギク?の花

P1700972 ムラサキシキブの果実

P1700964 ガマズミの果実

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P1710005 ミヤマガマズミの果実

P1710010 オオカメノキの果実

P1710013ユキザサの果実

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P1710081 タケシマランの果実

P1710006 オオカメノキの冬芽(中央が花芽)

P1700977 ツノハシバミ雄花の冬芽

2012年3月16日 (金)

クチナシの果実がオレンジ色に着色

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福島市山下町にある住宅の庭で、クチナシ(アカネ科)の果実がオレンジ色に着色していました。近くのお庭で、ゲッケイジュ(クスノキ科)の木に蕾が沢山付いていました。

福島市御山町の道路脇で、キズタ(ウコギ科)の果実が沢山稔っていました。

信夫山公園にあるウメ(バラ科)の蕾が膨らみ、ミズナラ(ブナ科)の冬芽も膨らんでいました。このウメの木には「植物季節観測用標本・ウメ・福島地方気象台」の表示がありました。

(小画面の写真はクリックすると拡大画面になります)

P1580935_2クチナシの果実

P1580906_2キズタの果実

P1580908キズタの果実

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P1580902ゲッケイジュの蕾

P1580921ウメの蕾

P1580914ミズナラの冬芽


2012年3月 7日 (水)

花見山公園周辺道路脇の花木畑でウメの花が咲き始める

P1580599(2012.3.4)

福島市渡利にある花見山公園周辺の道路脇にある花木畑で、ウメ(バラ科)の蕾が膨らみ一部開花が始まっていました。

ロウバイ(ロウバイ科)の黄色い花が見頃を迎えており、ボケ(バラ科)の蕾が膨らんでいました。ハクモクレン(モクレン科)、トウカイザクラ(バラ科)、ハナモモ(バラ科)の冬芽(花芽)はまだかたく、暖かくなる日を待っているようでした。

(小画面の写真はクリックすると拡大画面になります)
P1580541ロウバイの黄色い花

P1580598咲き始めたウメの花

P1580608膨らんだボケの蕾

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P1580596ハクモクレンの冬芽(花芽)

P1580579トウカイザクラの冬芽(花芽)

P1580575ハナモモの冬芽

2012年3月 5日 (月)

ホオノキとトチノキの冬芽と葉痕

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ホオノキの冬芽と葉痕

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トチノキの冬芽


福島市山口にある福島市小鳥の森で、ホオノキ(モクレン科)とトチノキ(トチンキ科)の冬芽と葉痕を観察しました。

ホオノキの冬芽(頂芽)は2枚の芽鱗が癒着して、キャップ状になっていました。葉痕は腎形でのっぺりしていました。

トチノキの冬芽(頂芽)は多数の芽鱗に包まれ、べたべたする樹脂液が付いていました。葉痕は大きく、ハート形をしていました。

竹林では作業員の方が竹を切り、整備していました。

竹林前辺りや小鳥の森入口付近は一面雪に覆われ、その雪景色がとてもきれいでした。

(小画面の写真はクリックすると拡大画面になります)

P1580432_2ホオノキの葉痕

P1580449_2トチノキの葉痕

P1580462竹林整備風景

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P1580464竹林前辺りの雪景色

P1580465小鳥の森入口付近の雪景色

P1580466小鳥の森入口付近の雪景色

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