福島城址・御倉邸周辺

2023年4月15日 (土)

常光寺のヤエザクラの花

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常光寺のヤエザクラの花    (2023.4.8)

福島市清明町にある常光寺境内で、淡紅色のヤエザクラ(八重桜、バラ科)の花が咲いていました。この寺は永正3年(1506)に劫外長現大和尚が大森に開山、大森城主の木村吉清が文禄2年(1593)に本城を大森から福島に遷した時、この寺も福島に移った。元禄15年(1702)に板倉重寛が福島城主になり、この寺が板倉家の菩提寺に指定され庇護を受けて繁栄した。明治になって仮県庁が置かれ、模擬県会も開かれた。

2023年4月14日 (金)

誓願寺のシダレザクラの花

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誓願寺のシダレザクラの花   (2023.4.8)

福島市五月町にある誓願寺の境内で、淡紅色のシダレザクラ(枝垂れ桜、バラ科)の花が綺麗に咲いていました。この寺院は永禄10(1567)年に良念が開き、文禄年間に大森城主木村吉清が杉目城に移る時に、大森から福島の新城下に移ったそうです。

2019年9月 7日 (土)

長楽寺の色付いたナナカマドの果実と阿保原地蔵尊

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ナナカマドの果実  (2019.9.3)

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阿保原地蔵尊

福島市舟場町にある長楽寺で、ナナカマドの果実が赤く色付いていました、ナナカマドは5月~7月に白い花が咲き、9月~10月に果実が赤く色付きます。この果実は野鳥が好んで食べ、果実酒にも利用されます。境内に阿保原地蔵尊(子育て地蔵尊)が祀られていました。この地蔵尊は永平寺と仙台の松音寺にも祀られているそうです。

2016年12月16日 (金)

御倉邸の客室から弁天山を望む

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御倉邸から弁天山を望む(2016.12.15)

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サザンカの花

福島市御倉町にある御倉邸の客室から庭園の奥に阿武隈川や弁天山が見えて素敵な景観でした。弁天山には安寿と厨子王が住んでいた椿館があったと伝えられています。

御倉邸の庭園には紅色のサザンカ(ツバキ科)の花がきれいに咲いていました。

御倉邸は旧日本銀行福島支店長宅で、昭和2年に建築された木造平屋建て寄棟瓦葺の建物です。阿武隈川を借景にした日本庭園を囲むように各部屋が配置されています。

2016年12月13日 (火)

福島県庁前の花壇に植栽されたハボタン

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赤紫色のハボタン (2016.12.9)

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 白色のハボタン

福島市杉妻町にある福島県庁前の花壇に赤紫色や白色のハ

ボタン(アブラナ科)が沢山植栽されていました。

2015年12月25日 (金)

御倉邸の庭でサザンカの花が咲き、ナナカマドの果実が色付く

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サザンカの花 (2015.12.24)

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ナナカマドの果実

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 木の枝に止まったヒヨドリ

福島市御倉町にある御倉邸で、サザンカ(ツバキ科)の花がきれいに咲き、ナナカマド(バラ科)の果実が黄橙色に色付いていました。アセビ(ツツジ科)が蕾を付けていました。

近くの木の枝にヒヨドリ(ヒヨドリ科)が止まっていました。

P2090358_2サザンカの花

P2090359_2ナナカマドの果実

P2090370_3アセビの蕾

2015年12月24日 (木)

御倉邸の庭で雪つりをして冬の備えをしたマツやヤツデ

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雪つりをして冬に備えた御倉邸のマツ(2015.12.24)

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雪つりをして冬に備えた御倉邸ヤツデ

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 おぐら茶屋から阿武隈川の下流方面を望む(左の建物が県庁)

福島市御倉町にある御倉邸のマツ(マツ科)やヤツデ(ウコギ科)などの植木に雪つりをして冬に備えていました。

御倉邸の庭園脇にあるおぐら茶屋から阿武隈川の下流方面を眺めると水は清く、左に福島県庁、中央手前に天神橋、中央奥に大仏橋が見えていました。

P2090372_2雪つりをしたマツ

P2090364_2雪つりをしたマツ

P2090373_2雪つりをしたマツ

2014年11月29日 (土)

御倉邸の旧米沢藩米蔵脇で、ケヤキが鮮やかに紅葉

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御倉邸の米蔵と紅葉したケヤキ (2014.11.27)

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 阿武隈川と荒川の合流地点(奥は弁天山と弁天橋)

福島市御倉町にある御倉邸の旧米沢藩米蔵脇でケヤキ(ニレ科)が鮮やかに紅葉しており、敷地内のおぐら茶屋から阿武隈川を眺めると岸辺にシラサギ(ダイサギ?、サギ科)が休んでいて、まもなく飛び去ってゆきました。川面ではマガモ(カモ科)が羽を休めていました。

近くにある信夫橋の脇から 阿武隈川と荒川の合流地点を望むと奥に森鴎外の小説「安寿と厨子王」のゆかりの地・弁天山と国道4号線の弁天橋を見ることが出来ました。

P1970294_2鮮やかに紅葉した御倉邸にあるケヤキ

P1970288_2阿武隈川の岸辺で休むシラサギ

P1970290_2阿武隈川で羽を休めるマガモ

2014年11月20日 (木)

大島要三邸の庭園跡で色付いたイロハモミジ

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 大嶋要三邸の庭園跡で色付いたイロハモミジ(2014.11.14)

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 福島県庁本庁舎裏で黄葉したイチョウ

福島市杉妻町の福島県庁西庁舎裏・旧福島城の土塁脇に、大島要三邸の庭園跡があり、イロハモミジが色付いてきれいでした。

大島要三は東北本線や奥羽本線の建設工事を行い、電燈会社やガス会社を設立し、公認福島競馬場の建設に尽力し、福島商工会議所の設立に尽力して2代と6代の会頭になり、衆議院議員にもなって活躍された人です。

福島県庁本庁舎裏で、イチョウが鮮やかに黄葉していました。

県庁前のケヤキ並木は多くが落葉し葉の数が少なくなっていました。

紅葉山公園には板倉家20代板倉敏和、21代板倉勝教、22代板倉勝翔の3名により植樹された板倉神社再建奉祝記念のイロハモミジが3本ありました。

P1960965_3紅葉した福島県庁前のケヤキ並木

P1960964_2多くが落葉した福島県庁前のケヤキ並木

P1960956_3板倉家20代~22代当主が植樹されたイロハモミジ

2014年9月12日 (金)

御倉邸の庭で、ニシキギが紅葉し、ナナカマドの果実が色付く

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ニシキギの紅葉 (2014.9.10)

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 色付いたナナカマドの果実

福島市御倉町にある御倉邸の庭で、ニシキギ(ニシキギ科)の紅葉が始まり、ナナカマド(バラ科)の果実が黄橙色に色付いていました。

この庭で、チェリーセイジ(シソ科)の白い花が咲いていました。

P1940401_2ニシキギの紅葉

P1940406_4色付いたナナカマドの果実

P1940404_3チェリーセイジの白い花

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