福島市宮代の泉性院で「駒繋ぎの銀杏」が黄葉し盛んに落葉
黄葉した「駒繋ぎの銀杏」 (2016.11.24)
落葉盛んな「駒繋ぎの銀杏」
福島市宮代にある泉性院で「駒繋ぎの銀杏」が黄葉し盛んに落葉して、地面は一面ジュウタンを敷いたように黄色くなっていました。このイチョウは樹齢450年以上で、1601年に松川の合戦で、梁川城を出撃した会津上杉方に伊達軍の荷駄を多数奪れ後方が不安になり、また上杉景勝の福島城代をしていた本庄繁長の軍勢が打って出て松川の辺りで猛攻を加えた時、伊達政宗はこのイチョウに駒を繋いで陣を構えて作戦を練ったと伝えられています。
近くの宮代日枝神社ではイチョウ(イチョウ科)が黄葉し、モミジ(カエデ科)が紅葉していましていました。近くの足守藩陣屋跡脇では黄色いキク(キク科)の花がきれいに咲いていました。
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