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2016年6月26日 (日)

東日本大震災地(浪江町)視察に参加

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浪江町請戸地区の2階まで被災した家屋(2016.6.25)

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浪江町の処分を待つ山積されている震災廃棄物

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 被災した請戸小学校の校舎(左)と体育館(右)、中央は展望台

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 1階の被災した教室

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 2階の津波被災を免れた図書室

福島県浪江町請戸地区にあった建築物の大部分が津波に流され、残った建物も1,2階の窓枠が無くなっていました。

請戸小学校の教室は1階の部分が津波に被災し、2階の部分は津波の被災を免れたようで図書室の本が一部散乱していましたが、大部分本棚に収まっていました。

この学校の時計は全て3時38分で止まっており、この時刻に津波が到達し、時計の制御設備が被災し時計が止まったことでしょう、この時刻は地震が発生した2時46分の1時間2分後でした

この小学校はバリアウリーの設備が整い、2名の身体の不自由な児童が通学していましたが、津波の時は早急に全員避難して1人の犠牲者も出さなかったそうです。

バリアフリー観光推進全国フォーラム福島大会エクスカーション・東日本大震災地視察に参加しました。

P21705733時38分に止まった時計

1階の窓は被災し、2階の窓は無事P2170612

P2170613「我は海の子、請戸の子」のプレート

P2170607英語が記載された階段

P2170605廊下に張られていた絵タイル

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遠くに見えた東電第1原発の排気用煙突

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