阿津賀志山防塁の脇で咲く中尊寺ハスの花
阿津賀志山防塁と阿津賀志山(後方右寄り手前の少し低い山)
阿津賀志山土塁の上から中尊寺ハス田を望む(2015.8.12)
中尊寺ハス田より阿津賀志山土塁を望む
中尊寺ハスの花
福島県国見町にある阿津賀志山防塁脇にある中尊寺ハス田で、美しい中尊寺ハス(スイレン科)の花が元気よく咲いていました。
阿津賀志山防塁は1189年に奥州の藤原氏と源頼朝の鎌倉軍が戦った奥州合戦の場で、この戦いで敗れた藤原泰衡の首桶から発見されたハスの種を発芽させて育てた中尊寺ハスが、今この地で美しい花を咲かせています。
阿津賀志山防塁は二重の堀と三重の土塁からなり、阿津賀志山の中腹から阿武隈川の旧川道がある滝川まで、3.2kmに構築されていて、その一部が現存しています。
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