飯野つるし雛まつり・いいの歴史散歩に参加
旧服部酒造(服部宗右エ門)(2015.2.28)
高野廣八率いる軽業芸人碇定吉一座ロンドン公演のスケッチ(演目の一部)
福島市飯野町で、飯野つるし雛祭りが行われており、いいの歴史散歩の参加者募集が有ったので参加してガイドの方に案内していただきました。
飯野地区は小手姫(崇峻天皇姫)伝説があるように奈良時代から養蚕や機織りの技術が地域に広まり、明治時代には日本の輸出の9割が絹であったと言われており、絹の飯野は栄え、造り酒屋が3業者、茶屋も沢山有ったそうです。
飯野地区からは造り酒屋で福島競馬場創設者の1人の服部宗右エ門、幕末から明治にかけて軽業芸人碇定吉一座を率いてアメリカやロンドンを回って来た高野廣八、書聖・龍禅子(五大院で誕生)、和算の師として数学を広めた河野松右エ門など多くの人材が出て活躍されており、そのゆかりの地を訪ねました。
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