しのぶの細道から信夫山や阿武隈川を望む
しのぶの細道にある的場石 (2014.8.27)
しのぶの細道から信夫山(左奥)、阿武隈川(右奥)を望む
福島市小倉寺にあるしのぶの細道の脇に的場石がありました。この細道は弁天山の椿舘から的場石、大蔵寺、十万劫山(標高428,9m)を経て中村街道に続く細道で、森鴎外の小説「安寿と厨子王」の主人公たちはこの細道を通ったそうです。この細道から信夫山や阿武隈川を一望することが出来ました。
この細道にはツルリンドウ(リンドウ科)の花が咲き、オヤマボクチ(キク科)の蕾が有り、タマシロオニダケ(テングタケ科)やタマゴタケ(テングタケ科)など可愛いキノコが顔を出していました。
.
« しのぶの細道で、オクモミジハグマやシラヤマギクの花が咲く | トップページ | 大蔵寺にある多宝塔と大わらじ »
「黒岩虚空蔵・大蔵寺・文知摺観音」カテゴリの記事
- 黒岩虚空蔵のイロハモミジの紅葉が進む(2020.11.17)
- 大蔵寺のシダレザクラとソメイヨシノの花(2020.04.09)
- 黒岩虚空蔵堂前の阿武隈川周辺の紅葉が見頃(2019.11.20)
- 文知摺観音でイチョウ、ケヤキ、モミジが鮮やかに紅葉し見頃(2019.11.18)
- 文知摺観音でモミジが鮮やかに紅葉し見頃(2019.11.16)
コメント