板倉神社の新社殿で例大祭の準備
板倉神社の新社殿で例大祭の準備 (2013.9.1)
復興記念碑(記念碑右奥の山は弁天山)
福島市杉妻町の紅葉山公園にある板倉神社の132年前に建立された旧社殿が3.11の東日本大震災で損壊したので、再建工事が進められ、今年5月に新社殿が竣工されました。この再建された新社殿で、9月1日に例大祭の準備が行われていました。
再建された社殿の前に板倉家第20代当主板倉敏和氏が設置した復興記念碑がありました。この記念碑の右後方奥には安寿と厨子王が住んでいたといわれている椿館がある弁天山が見えていました。
この神社は1702年に福島3万石を拝領し福島藩主になった、初代藩主板倉重寛が藩祖板倉重昌を祀ったことに始まり、旧社殿は明治13年に藩士や縁ある市民によって建立されていました。
この神社の隣に杉妻稲荷神社がありました。
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