長楽寺で、「長楽寺開基・本庄繁長公没後400年祭」を開催
長楽寺の山門 ((2013.9.14)
長楽寺の本堂
本堂で開催された松山勝彦氏の講演会会場
福島市舟場町にある長楽寺で、「長楽寺開基・本条繁長公没後400年祭」が行われており、前村上市郷土資料館館長・松山勝彦氏が「あまたの戦国大名と渡り合った本庄繁長」の演題で講演されました。
本庄繁長は関ヶ原の戦いが迫った1600年8月下旬に上杉景勝の命により、福島城代になり、伊達軍の侵攻に備え、10月6日伊達政宗の軍が攻め込んできたがこれを撃退ました。徳川家康との講和交渉に当たり、減封されたが上杉家の存続が認められ、繁長は引き続き福島城代を務め、1614年に死去する。上杉景勝は繁長の武勇を称え、故人に「武人八幡」の称号を与える。繁長の墓所はこの長楽寺にあり、墓碑の脇に繁長を祀った本殿が蔵造の八幡神社がありました。
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