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2012年8月17日 (金)

JR常磐線の元新地町駅近くで、踏切のレールだけが残る

P1670618 (2012.8.12)

元新地町駅近くの常磐線踏切とレールが無くなった線路(相馬方面)

P1670609

新地町埒浜で津波に流されないで残った松の木が枯れる

P1670620 

3・11東日本大震災で発生したがれきを堆積した山

福島県新地町にあったJR常磐線のレールと新地町駅の建屋や列車が3・11東日本大震災の津波で流されて、残骸が撤去され、踏み切りのレールだけ残されていました。

このJR常磐線は駒ケ嶺駅(福島県新地町)と浜吉田駅(宮城県亘理町)の間が現行より内陸に1km移設して建設することが決まっています。

新地町駅には地震発生時に列車が到着していましたが、乗客が直ぐに下車して、津波が襲ってくる前に新地町役場に逃げて、危機一髪のところで全員助かったとのニュースが当時テレビで放映されていました。

近くの埒浜地区は津波で全ての建物が流失しており、流されないで残っている松の木が赤茶色になり、枯れているようでした。

元新地町駅近くの土地には3・11東日本大震災で発生したがれきが運び込まれて、大きながれきの山が沢山作られていました。

(小画面の写真はクリックすると拡大画面になります)

P1670617元新地町駅近くの常磐線踏切とレールが無くなった線路(仙台方面)

P1670612 津波で全ての建屋が流された埒浜地区

P1670622_2元新地町駅近くにあるがれき置き場

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