ホオノキとトチノキの冬芽と葉痕
(2012,3)
ホオノキの冬芽と葉痕
トチノキの冬芽
福島市山口にある福島市小鳥の森で、ホオノキ(モクレン科)とトチノキ(トチンキ科)の冬芽と葉痕を観察しました。
ホオノキの冬芽(頂芽)は2枚の芽鱗が癒着して、キャップ状になっていました。葉痕は腎形でのっぺりしていました。
トチノキの冬芽(頂芽)は多数の芽鱗に包まれ、べたべたする樹脂液が付いていました。葉痕は大きく、ハート形をしていました。
竹林では作業員の方が竹を切り、整備していました。
竹林前辺りや小鳥の森入口付近は一面雪に覆われ、その雪景色がとてもきれいでした。
(小画面の写真はクリックすると拡大画面になります)
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