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2012年1月 8日 (日)

長い階段がある二本松神社

P1560709(2012.1.6)

二本松市本町にある二本松神社にお参りしました。この神社の現在の拝殿は1806年(文化3年)に建築され、随神門は1807年に建築されたもので、この期を代表する建造物です。この神社は室町時代15世紀中頃、二本松城主・畠山氏により城内の白旗ケ峰に合祀され、江戸時代初頭まで、蒲生、松下、加藤氏らによって崇敬されていました。1643年(寛永20年)に二本松藩成立に伴い十万七百石の初代藩主として入部した丹羽重光公が白旗ケ峰に鎮座していた神社を、この地に遷宮して、丹羽家と領民の守護神としました。祭神は左が品陀和気命(八幡様)、右が伊邪那美命(熊野様)です。

この神社は鳥居をくぐると長い階段があり、随人門をくぐると参道があり、正面の神門をくぐると拝殿がありました。神門の扉に素晴らしい彫刻があり、拝殿の軒下にも彫刻がありました。参道の右側に神楽殿があり、左側に御三社がありました。御三社には事代主神、少名彦名神、菅原道真が祀られています。

(小画面の写真はクリックすると拡大画面になります)

P1560720二本松神社入口付近

P1560694_2長い階段

P1560696随神門

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P1560698参道の奥に神門と拝殿が続く

P1560704神門

P1560708神門の扉にある彫刻

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P1560712拝殿の彫刻

P1560715神楽殿

P1560700御三社

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