« 西行戻りの松公園から松島湾と福浦島を望む | トップページ | 東日本大震災前と変わらない松島の五大堂 »

2011年12月16日 (金)

松島の遊覧船のりば脇の道路が浸水

P1550919_2(2011.12.10)

宮城県松島町松島の遊覧船のりば脇の道路が浸水していました。2時間前に通った時は堤防脇に少し水が入っていましたが、満ち潮だったので海面が上がり、海水が入って来ているようでした。この辺りも東日本大震災で地盤沈下したのでしょうか?

ここ松島には観光客が沢山訪れ、遊覧船や観光船が忙しそうに出入りしていました。

この海岸には観瀾亭(県重要文化財)があり、この建物は伊達政宗が豊臣秀吉から拝領した伏見桃山城の一棟で、江戸品川の藩邸に移築したものを、二代藩主忠宗がこの地に移築し、藩主・姫君・側室などの松島遊覧や幕巡見使等の宿泊所及び接待用の施設として利用されていたそうです。近くに観瀾亭の大ケヤキ(推定樹齢800年、ニレ科))がありました。

(小画面の写真はクリックすると拡大画面になります)

P1550880多くの観光客を乗せて走る遊覧船

P1550861松島湾内を走る観光船

P1550828_2観光船

.

.

P1550846_2観瀾亭入口付近

P1550844観瀾亭

P1550840_3観瀾亭の大ケヤキ

« 西行戻りの松公園から松島湾と福浦島を望む | トップページ | 東日本大震災前と変わらない松島の五大堂 »

福島県外」カテゴリの記事

地震・原発事故」カテゴリの記事

史跡・文化財」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 松島の遊覧船のりば脇の道路が浸水:

« 西行戻りの松公園から松島湾と福浦島を望む | トップページ | 東日本大震災前と変わらない松島の五大堂 »

最近のトラックバック

2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ