クリの果実が熟して、総苞が割れて落下
(2011.9.13)
福島市荒井の畑にあるクリ(ブナ科)の木の下に、総苞が割れた果実が沢山落下していました。クリの果実はイガイガの総苞(穀斗)に包まれており、成熟すると総苞が4つに割れて、果実(堅果、栗))が露出し、落下します。
近くで、アキノノゲシ(キク科)、ゲンノショウコ(フウロソウ科)、キバナアキギリ(シソ科)の花が咲いていました。ゲンノショウコは紅紫色の花(西日本に多く見られる)と白紫色の花(東日本に多くみられる)が咲いていました。
(小画面の写真はクリクすると拡大画面になります)
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