白猿壇で、ナツズイセンの花が咲く
(2011.8.12)
福島市郷野目にある白猿壇で、ナツズイセン(リコリス、ヒガンバナ科)の花が咲いていました。この花は秋から春に葉を出しますが、初夏には葉が無くなり、花茎が伸びて、真夏に薄紅色の花を咲かせます。花言葉は「快い楽しさ」です。
白猿壇は坂上田村麻呂蝦夷征伐の時、当地の豪族阿坐丸が放った矢を受けて、身代わりになった白猿を、この地に手厚く葬ったと伝えられています。ここには石碑があり、ムクゲ(アオイ科)の花も咲いていました。
近くのお宅の花壇にラベンダイー(シソ科)、オクラ(アオイ科)、チェリーセイジ(シソ科)などの花が咲いていました。
(小画面の写真はクリックすると拡大画になります)
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