四季の里でアルプス乙女の果実が色付く
(2010.9.21)
福島市荒井にある四季の里で、アルプス乙女(リンゴ、バラ科)の果実が鈴なりで、赤く色付いていました。このリンゴは1964年に長野県松本市で育成選抜され、DNA分析によると種子親がふじで、花粉親がヒメリンゴの可能性が推定されるとのことです。果実の大きさは25~50gのミニリンゴで、外観・食味に優れていることから、商品化を図り、全日空の機内食に取り上げられ、広く知られるようになりました。
アルプス乙女の隣りで、メイポール(ミニリンゴ、バラ科)やドゴル(ミニしきリンゴ、バラ科)の果実が赤黒く色付いていました。近くにニューギニア・インパチェンスの花が咲いていました。
入り口付近で、プランターに植栽されたハイビスカスが沢山並べられ、きれいな花を咲かせていました。
(小画面の写真はクリックすると拡大画面になります)
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